C Compiler PRO-68K
難しいことは考えない。Basic.basを Basic.xにする目的だけで使います!
ぴぽこのC Compiler PRO-68Kのイメージは、”難しそう”です。
ねこっぴのXCのイメージも ”難しそう”だにゃ。
パンだのXCのイメージも ”難しそう” だパンだ。
くまのXCのイメージも ”難しそう” だクマ。
キーワード完全一致だタイガ。
セーブしたBasic.basを、激っぱやのBasic.xに変換する。これだけを目的にするにゃよ!そうすれば 他を考えないで済むにゃ!
インストール後
使う変換コマンドは cc Basic.bas のみだタイガ。
・
・
・
ただ、今回インストールを試してみて、一番重要なことが……あるにゃ。
無償公開された C Compiler PRO-68K ver2.1 は、
.basを.x に変換するのに必要な BC.x が削除されてるみたいね。
今回インストールをしてから気づいたにゃよ….ということで今回は番外編として、C Compiler PRO-68K の製品版を持っている方が対象。無償公開 C Compiler PRO-68K をインストール、最後にBCフォルダを実機からこぴるにゃよ。実FDをイメージ化しなくていいのが利点。ファイル移動はMOが一番ラクかにゃ。実機にインストしてなかったら実機に2枚目のFDを入れて直接BCフォルダ抜いて持ってきてもOK。
ファイルを揃えよう!
修正版のXC2102I_02.LZH を使わない硬派で行く方 (修正版出てるの見落とした方も含む)
- XC2101I.LZH (532.9KB) … XC システムディスク 1 【ディスクイメージ版】 (2000/04/15)
- XC2102I.LZH (332.9KB) … XC システムディスク 2 【ディスクイメージ版】 (2000/04/15)
- XC2103I.LZH (252.8KB) … XC ライブラリディスク 【ディスクイメージ版】 (2000/04/15)
- XC2102A.LZH (4.9KB) … 無償公開された XC システムディスク 2 の修正パッチ
- BdifSet.Lzh (58.9KB) … 解凍→BdifSetフォルダ→binフォルダ→bup.x が必要 (差分ファイル作成)
スマートに修正版を使う方
- XC2102I_02.LZH (348.3KB) … XC システムディスク 2 【ディスクイメージ版】 (2002/04/01)
落としたファイルを解凍して、必要なファイルを抜き出しました!
ファイルが壊れてて修正が必要とのお話。
X68000 LIBRARYさんでの説明を見ると、
ファイルが壊れているのを修正する。
FDのボリューム名を3枚とも変更をする。
の作業が必要とのこと。順番にやってくにゃよ。
硬派にファイルの修正作業をする。
DiskExplorerを使ってSX-WindowのHDDイメージの「X68」フォルダに XC2102.XDFとXC2102A.BFD、bup.xをいれますよ。
X68000ZにUSBメモリを挿して起動!
SXCON.X を持っている方は Xの下のアイコン右クリでコンソール、持ってない方はCOMMAND.Xで入力にゃ!
cd x68
bup xc2102a.bfd
結構時間かかりつつも XC2102A.XDFが出来ました!!
このファイルをパソコンに戻します!
作業終わったからX68フォルダ内は消してOKね。
FDのボリューム名を変更する。
では、XC2101.XDF / XC2102A.XDF / XC2103.XDF
この3つのFDイメージを使っていきますにゃ。
DiskExplorerでディスクの名前変更もらっくらくにゃ。
カタカナは半角、空白なし とのこと。半角文字にするのね。
XCシステム#1 / XCシステム#2 / XCライブラリ
X68000Zで作業したアップデートはMATH.HとMOUSE.H以外のところが修正されたのかな。 一応 XC2102A.XDFをDiskExplorerで開いてINCLUDEフォルダ内にMATH.HとMOUSE.Hを上書きしとくにゃ。
そしてX68000ZのFDイメージ用のSDカードに3つのFDイメージをコピーして、X68000ZのFDから立ち上げてインストールしていくにゃ!
HDDが立ち上がってしまいました!!
FDイメージを選択して CTRL + OPT1(F11) + DEL(delete) で立ち上げなおしにゃ。でも一応、switchでBOOTをいじっておいたほうがいいかも。
C Compiler PRO-68KをFDからインストール
今度はちゃんとFDから起動してます。
終了ーーーー!
・
・
・
Basic.basとBasic.x スピード比較するよ!
BASICたちあげるにゃ! BASIC.X ダブクリ!
FOR文でループループ。SAVE”forTime.bas” セーブしますよ!
実行させたら 6.79秒でした!
覚えときましょう。
「system」でSX-WIndowに戻って、「Basic2」フォルダから ForTime.basを「XC」フォルダ内に移動します。
SXCON.X を持っている方は Xの下のアイコン右クリでコンソール、持ってない方はCOMMAND.Xで入力ですよ!
「c」リターン
「cc fortime.bas」リターン
c
cc forTime.bas
なんかエラー出てるけど気にしない。
forTime.x ができましたよー!!
Basicだと 6.79秒。
さあ、forTime.x 起動します!
はやっ!!! 1秒28!!
番長含む素人さん、
Basicがさらに楽しめそうですね!!
・
・
・
- X68000Z UARTでなにができるの?
- X68000Zを動かしてみよう! X-Basic準備
- どのラズパイを選べばいいかな?
- ラズパイUART設定とケーブル接続
- ラズパイとのUART接続確認テスト
- MIDI再生専用FDを作成(mt32pi)
- MIDI再生専用FDを作成(ttymidi)
- mt32-piでラズパイをMIDI音源にする
- MIDIハード音源を試す
- DACとちびモニターを用意する
- X68uartRasModuleの製作 準備編
- X68uartRasModuleの製作 組立編
- アップデートとHDDの設定
- SX-Window HDDにインスト
- SX-Window MIDI演奏設定
- SX-Window MIDIハード音源設定
- プログラミング編 X-Basicになれてみる
- プログラミング編 Pythonに少し慣れてみる
- プログラミング編 UARTでX68kZからラズパイを操作!
- シェルスクリプトSW分岐とLチカ
- ちびモニタとLEDを制御する!
- ttymidiのUSBの関連付け自動
- Python実行形式にするPyInstaller
- Winkipedia/2chSC閲覧 X68k RasNet
- X68000Zの基本操作などのまとめ
- 番外編はTOPから!