X68000Z MIDI再生専用フロッピーを作成 (MIDIハード音源用)

2023年8月12日2023年9月21日

情報をいただきました!! 感謝です!!

X68000Z 2023年7月のアップデート後動かなくなっていたttymidiが解決。

ねこっぴ

いつも重要な情報を公開してくれている方からttymidiの動かし方を教えていただきました!

ぴぽこ

本当に感謝です! ありがとうございます!!

ねこっぴ

毎回毎回助けられています….。今回も助けてもらいましたにゃー！

タイガ

ZCLUB EAK 1.3.1 に伴う RS-MIDI の対応 (補足)
ttymidiの他にも重要情報を提供してくださってます。
要チェック!! だタイガ

Contents

MIDIハード音源再生用FDを作る

ラズパイMIDI音源用のFDとMIDIハード音源用のFDはなにがちがうの？

ねこっぴ

さて今回はMIDIハード音源用のFDをつくるにゃ。仲介役となるラズパイのttymidi専用のZMUSICを用意して、前回作ったFDのコピーをベースに少しファイルを上書きするにゃよ。

ぴぽこ

前回つくったMIDI用FDとはいったいなにか違うのかしら？

ねこっぴ

すこしUARTの速度の設定がちがうんにゃ。ttymidi使用時にうまく速度をあわせて再生できるようなZMUSICが必要になるんにゃね。

ファイルの準備

ZMUSIC ver 2.08改造版

・MZLさんのZMUSIC ver 2.08改造版 をダウンロード zm208e.lzh を解凍して

ZMUSIC.BFD とZMUSIC_RS232C.BFDを準備。

・BdifSet BdifSet.Lzh の中の bup.x を準備。(前回のFDでダウン済)

・Z-MUSIC ver2 ZM208.LZH から ZMUSIC.X を準備。(前回のFDでダウン済)

・空FD blankdisk.zip 空FD ねこぽんとこから空ディスク用意。ここに全部いれる。

WindowsExplorer

DiskExplorer

DiskExplorer でFDイメージにいれます。

ねこっぴ

前回の「Z-MUSICでUARTが使えるようにbup.xでパワーアップさせる。」のようにコマンド入力でやっても良いにゃ。
でも今回はSX-Windowでやるにゃよ。X68000ZでFDを開きましょー。

ぴぽこ

結構何回もbup.x使うからBINの中にいれときましょ。

HDDにSX-Windowインストールはここを参考にしてね!

改造版 ZMUSICのパワーアップ

ねこっぴ

SXCON.X を持っている方は Xの下のアイコン右クリでコンソール、
持ってない方はCOMMAND.Xで入力にゃ！

ねこっぴ

「c: 」で FDドライブに移動。
「bup zmuic.bfd」でアップにゃ。

c:
bup zmusic.bfd

ねこっぴ

終わったら続いて
「bup zmuic_rs232c.bfd」にゃ!。

ぴぽこ

終わりましたー!!

こぴったMIDI-FDに各ファイルを上書き

ねこっぴ

じゃ、PCへもどろーにゃ！
mt32-pi用MIDI-FDをこぴります。その中の「MUS」フォルダ につくったZMUSIC.Xを上書き。

ねこっぴ

あとは、ZMUSIC再生時の設定を変えるにゃ。ファイルを用意したから上書きしましょー。

CONFIG.SYS と AUTOEXC.BAT

ttymidi用設定ファイル 解凍して2つのファイルをMIDIFDに上書き。

ぴぽこ

完成ー！！

ねこっぴ

ファイル名をHUMAN302(ttymidi).XDFとかに変えよーにゃ。

起動時に成功しているか失敗してるかの判断

バージョンが2.08e 確認 速度表示$02 確認

失敗例 バージョンが2.08eになっていても 速度が反映されていません

ぴぽこ

次回「UARTでMIDIハード音源を試す」でこのFDを使いますよ！

ついにUART MIDIハード音源再生用フロッピー完成!!

たくみ

きみたちよくこの混沌とした世の中
がんばってるっぺ!! はい、これ!!

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