DiskExplorer
FDイメージに直接アクセスできるDiskExplorerをDL

UARTがちゃんと繋がっているのかチェックするには少しX-Basicでの入力がいるにゃ。もちろん直接X68000Zで打ち込むのが楽しいんだけど、ときには.basファイルを直接フロッピーイメージに移動したいこともあるし、まえに紹介したX68000 LIBRARY (retropc.net) からのファイルを直接フロッピーイメージに入れたいこともあるにゃ。



そうだねー。前に用意したHUMAN302.XDFや、blankdisk.XDF に直接ファイルを入れれると便利よね。



と、いうことでそんなことができちゃうDiskExplorerをダウンロードするにゃ!そしてテスト用のプログラムもダウンロードしてにゃ!
- 「DiskExplorer(vector)」 の editd169.lzh (270,194 bytes) Ver1.69 (2023/06/20現在)をダウンロード
UARTtest.zip をダウンロード (ファイルとして準備しました)



ダウンロードしたら両方解凍してeditdisk.exeをダブルクリック。
ファイルを追加で入れたい.XDFファイルを選ぶにゃよ。







この plain imageのままOKしちゃうね。




DiskExplorerでFDイメージにテストファイルを入れる



HUMAN302.XDFの中身が見えましたよーー!
ここにUARTtest.zipを解凍した中身のUART-test.basを入れるのね





おっけーにゃ。入れたら閉じてSDカードをX68000Zにいれるにゃよ。
UART接続テスト開始!
X68000ZとラズパイのUART接続確認!



接続の確認にゃよ。





注意だぴょん。すぐそこ5Vピンなので慎重に接続してほしいだぴょん。自己責任にてお願いするだぴょん。当サイトに掲載された内容によって生じた損害等の一切の責任を負いかねますのでご了承ください。だぴょん。
※このブログについてのプライバシーポリシー



X68000ZのUARTケーブルの色 「緑 赤 青」をGPIOの写真の色通りに挿せばOK。しっかり挿さってるかも見てね。


UARTテスト用X-BasicプログラムをLOADして待機!



HUMAN302.XDFを起動にゃ。





「basic」と打ち込んで X-Basic起動にゃ。





「files」でUARTtest.basの確認。あるにゃね。





「load”UARTtest」でUARTtest.basをLOADするにゃよ。





プログラムの内容はあとでお話するにゃ。runせずこの状態でラズパイのGTKTermを起動してラズパイ側も準備するにゃよ。



まだ「run」しちゃだめなのね。X68000Z側 待機。
ラズパイ側GTKTermを起動して待機!



ラズパイ側準備します!





GTKTermは起動したままにしたよ。まだ触りません。


LOADしたUARTtest.basをRUN!



読み込んだ「load”UARTtest」を runするにゃ!





「X68000Z-UART」と
ラズパイ側に表示されました!





ラズパイのGTKTermウインドウが最前面になるようにウインドウをクリックするにゃ!





この状態でラズパイ側のキーボードで文字を打ってみて。



X68000Z側に表示されました!





ラズパイ側から「e」を打つと終了するにゃよ!





X68000Zから送信、ラズパイから送信、どちらも成功ってことね!
プログラムをざっと見よう!



どんなプログラムだか見ていこうかにゃ。
「list」って打ってみて。





よくわかんないけど、最初にラズパイに表示された「X68000Z-UART」って書いてあるね。これをラズパイに送信したのね。



そうですにゃ! ざっくりの説明するね。
A:10-30 まえおき
B:50 送信するワード登録
C:70-90 ラズパイに送信
D:110-170 ループさせてラズパイからの受信まち



おおきく分けるとA-Dみたいなかんじかにゃ。詳しい内容についてはプログラミングの回でゆっくりするにゃよ。それよりもひとつ重大なことが!



重大?なにかしら



ラズパイ側から「e」を打つと終了するにゃよ! といいましたが、150行目に、「e」が送られてきたらループを抜ける命令を入れてます。



はい。ループを抜けてプログラム終了なのね。



その命令入れないときの、X68000Z側でUARTの命令を待っているときの強制終了の仕方がわかりません。






「BREAK」キーでも止まらないにゃ。



みなさんはきっとブログ主は実は理解してて初心者さんにわかりやすいように話そうとしてるだけでしょ。とお思いかとおもいますが、実際わかっておらずトライアルアンドエラーで勉強しております。ご了承くださいだぴょん。
参考書籍







ネットも書籍もどこ見ても止めるヒントになること書いてないにゃ。



ということで少し強引ですが、強制終了したい場合「BREAK」キーの横の「COPY」を押して、







ここで「A」入力で強制終了か、右クリックで仮想キーボード出して「CP]ボタンで同様に「A」で終了させてにゃ。


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UARTで「ネット関連で遊ぶ」最終目標の動画



どんな感じかはイメージついたかにゃ



おっけーです!今回ラズパイ側はGTKtermでやったけど、これをPythonでプログラミングしていって、ネットの情報とかをX68000Zに送るってことね!



覚えたことをすぐ忘れてしまういつでも初心者の独学番長のプログラミングの考え方や、X68000Z側のX-Basicやラズパイ側のPythonのプログラミングを、わかりやすくお話……



それ長くなりそうだから
MIDIを先にやってくんろ!!



おっけーにゃ! じゃ
UARTネット関連で遊ぶ系はこんなのが完成版のお話する予定だからお楽しみににゃ!



ラズパイを常にX68000ZのおともにしてネットやMIDIを楽しむ。これが最終目標だタイガ。
X68000Zでネット情報



じゃ次回からはMIDIのお話ね!!
- X68000Z UARTでなにができるの?
- X68000Zを動かしてみよう! X-Basic準備
- どのラズパイを選べばいいかな?
- ラズパイUART設定とケーブル接続
- ラズパイとのUART接続確認テスト
- MIDI再生専用FDを作成(mt32pi)
- MIDI再生専用FDを作成(ttymidi)
- mt32-piでラズパイをMIDI音源にする
- MIDIハード音源を試す
- DACとちびモニターを用意する
- X68uartRasModuleの製作 準備編
- X68uartRasModuleの製作 組立編
- アップデートとHDDの設定
- SX-Window HDDにインスト
- SX-Window MIDI演奏設定
- SX-Window MIDIハード音源設定
- プログラミング編 X-Basicになれてみる
- プログラミング編 Pythonに少し慣れてみる
- プログラミング編 UARTでX68kZからラズパイを操作!
- シェルスクリプトSW分岐とLチカ
- ちびモニタとLEDを制御する!
- ttymidiのUSBの関連付け自動
- Python実行形式にするPyInstaller
- Winkipedia/2chSC閲覧 X68k RasNet
- X68000Zの基本操作などのまとめ
- 番外編はTOPから!