X68000Z SX-Window MIDI演奏できるように設定

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MIDI演奏できるように設定!

こんな感じの予定。UARTプログラミング時の設定も。

ねこっぴ

SX-Windowをメインにするにゃ!MIDI演奏とUARTプログラミングが出来るように設定していくよ!こんな感じの予定にゃ!

BASIC / MIDI再生(RCD/ZMUSIC MMDSP) ダブルクリック各種起動!

UARTを使用したBASICで遊ぶ場合は 起動時に「SHIFT」おしっぱで RSDRVを有効に!

さて作業開始。ZMUSIC RCD MMDSP などのファイルのコピペ

ぴぽこ

MIDI再生専用フロッピーを作成で作った FDイメージとか、その他のファイルを準備しましょー!
※UARTを使わない方はZMUSIC.Zを最後に新規にDLで上書きしてね。
この記事のZMUSIC.XはUART仕様になってます。

ファイルを準備!
ねこっぴ

そして今回も大活躍 DiskExplorer
HDDイメージを開くときは 「Human68k HDD SCSI」で、
FDイメージを開くときは「plain image」でいこー。

順番にいきます!
  • HUMAN302(midi).XDF からHDDに「MUS」フォルダコピペ
  • HUMAN302(midi).XDF 「BIN」の中のTWENTYON.X を HDDの「BIN」にコピペ
  • HUMAN302(midi).XDF 「BIN」の中の HIOCS.X を HDDの「BIN」にコピペ ※SXで効果あるのか不明…
  • rc3013.Lzh の中身を全部 HDDに「MUS」フォルダにコピペ
  • conv3013.Lzh の中身を全部 HDDに「MUS」フォルダにコピペ
  • SX-Setteiフォルダ から SXWIN.ENV を HDDの「SHELL」の中に上書き
  • SX-Setteiフォルダ から CONFIG.SYS を HDDに上書き
  • SX-Setteiフォルダ から MEMO.PEN を HDDにコピー
おぼえがき

アイコンにオプションを仕込みます。

ぴぽこ

SX-Windowを起動します! SDカードを抜いて USBメモリを挿してX68000Zを起動ですよー。

ねこっぴ

HDDからCOMMAND.X、「BASIC2」フォルダからBASIC.X
「MUS」フォルダから MMDSP.R / zmusic.x / rcd.x を表に出したにゃ。

アイコンメンテの使いかた(ファイルにオプション設定)

なにもアイコンを押してない状態でアイコンメンテをひらきます。

新規アイコン を作成。このアイコンは#188番として登録される予定

アイコンの絵のパターン番号と、メニュー内容の番号を決めます。

ファイル名、実行オプションを記入し、登録ボタンで登録されます。

登録されたアイコンは アイコンリストから見ることができます。

やらかしてヘンなの登録しちゃった時は、右クリックから削除できます。

*.x (コメマークは .x 全般) を上書きしちゃったので戻す場合は以下のようにします。

zmusic.x を登録

ねこっぴ

今回の記入は -t1024 -p1024 -w1024 にします。
(説明書より) zmusic -t0 -p0 -w0
トラックバッファ、ADPCMバッファ、ワークエリア=0

説明書見ても難しくてわからず。結局OPTIONはまえにどなたかがwebに公開してくださってた数値にしました….。

rcd.x を登録

※ お話が前後してしまいますが、次回にMIDIハード音源用のZMUSICの記事があります。記事を書くときに189をハード音源用ZMUSICとして登録してしまったので、画像は190番になっています。

ねこっぴ

ファイル名「rcd.x」実行オプションは「-c」。
(説明書より) RS-MIDIモード(rcdsb.x rcdrs.xでは無効)
RS-232C(16ch)専用モードです。このモードでは、MIDIボードが無くても、RS-MIDIアダプタのみで、演奏出来ます。

試してみますよー!

ねこっぴ

試しにrcd.x ダブルクリックで起動してみますよー!
変更確認メッセージ出るので「はい」でいきます!

ぴぽこ

-c が効いてます。うまくいってるみたいです!

試してみて気になった注意など

UARTを活かしたプログラミング / MIDI再生 おぼえがき

ねこっぴ

冒頭でお話したように、今回の設定は、ZMUSICでmmdsp再生RCDでmmdsp再生UARTを活かしたプログラミング準備にゃ。この3つのパターンの起動の仕方と、気になったことをメモっとくにゃよ。

おぼえがき

RSDRV.SYS 有効 (UARTプログラミング) 状態 と UART仕様のMIDI再生は同時にできません!

起動時の選択が必要。

UARTを活かしたプログラミングで遊ぶには

  • 起動時に「SHIFT」を押しっぱで RSDRV.SYS を有効にして起動。

プログラミング重視だったら SX-WindowからシャーペンでCONFIG.SYSの「#」を抜いてセーブすれば、そのまま起動でRSDRV.SYSが活きます。もRSDRV.SYSが有効だと UARTMIDI再生できないから注意!RSDRV.SYSの#を抜いたら逆にMIDI再生で遊ぶときは起動時「SHIFT」おしっぱでRSDRV.SYSを無効設定をすること。

ぴぽこ

RSDRV.SYS起動時に COMMAND から SWITCHで 19200 確認してね!

UARTを使用したMIDI再生をするには

  • RCDを使ってMMDSP そのまま起動させて RCDをダブルクリック → MMDSPダブクリ起動
  • ZMUSICを使ってMMDSP そのまま起動させて ZMUSICをダブルクリック → MMDSPダブクリ起動
  • ZMUSICを終了 ZMUSIC -R
  • RCDを終了 RCD -R
  • ZMUSIC を止めて RCD起動でMMDSP → エラー。動かない固まる
  • RCD を止めて ZMUSIC起動でMMDSP → 動いた。
  • RCD再生中からのESCは固まる しっかり再生を停止してESC
MEMO.PENとして入れときました。

ZMUSICで再生後 RCDで再生したい、またその逆は 再起動して使ったほうが無難かな…。

おさらい X68000Zの再起動コマンド

「CTRL」 + 「OPT.1」+ 「DEL」 で再起動!

WINキーボードだと「CTRL」 + 「F11」+ 「delete」 で再起動!

おさらい 復帰コマンド

COMMAND.Xから元の画面に復帰するには「exit」

X-Basicから元の画面に復帰するには「system」

X68000Zの基本操作などのまとめ (随時更新)



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