Pythonを実行形式にするPyInstallerを使う

ラズパイを使いやすくするシリーズ 第2話~第10話の 流し見オススメです!

Contents

配布用に最適!

コード隠蔽。へなちょこ隠蔽。本来の目的よりもこっち重視。

ねこっぴ

ど素人コードで公開ためらってた
RasNet (2chSC/Wikipedia閲覧)
配布のめどがたったにゃ!

ぴぽこ

いいですねー! UART通信とPythonを勉強しながら遊びで作ったとはいっても、遊べそうなものはみんなに遊んでほしいもんね!

ねこっぴ

RasNetはホント試行錯誤でコードひどいけど、動かせばそこそこ遊べるとおもうにゃよ。専用モニターが来れば、古い2chSCのログとかwikipediaとかを流しっぱで横目で見ながらいろいろ作業したりが楽しそうだもんね。MIDI再生含め、モニターセットしっかり動くオブジェ化!

ぴぽこ

じゃ、せっかくだから、この実行ファイル形式にする方法を共有しましょー! ターミナルから以下を実行ですよー!

pyinstallerのインストール

ブログ内のラズパイの説明では ユーザー名「 pi 」を使用しています。(/home/ユーザー名)

インストール

pip3 install pyinstaller

実行ファイルの作り方

exe化 例 RasNetフォルダ内 ファイル名「RasNet.py」をexe化

cd RasNet
pyinstaller RasNet.py --onefile
ねこっぴ

終了したら、フォルダ内に以下のファイルが作成されるにゃ。この中の「dist」の中。

ぴぽこ

これが実行ファイルなのね。カンタン!

ねこっぴ

exe化したプラットフォーム、たとえばラズパイだったらラズパイ、WinだったらWInしか動かないとのことにゃ。ここ注意にゃね。
このファイルをダブルクリックで実行できるように締めをするにゃ。

ねこっぴ

この設定をしたら、ダブルクリックしたら実行されるようになるにゃよ!
自動起動させる場合もこの設定しとこー!

ぴぽこ

オリジナルプログラム作るのがもっと楽しくなるねー!

エラーで動かない場合。

ねこっぴ

「パスが通ってない」などでエラーが出ることがあるようにゃ。pi内の
「.bashrc」という隠しファイルに1行追記するにゃ。

隠しファイルを表示。

追記。

export PATH="$PATH:$HOME/.local/bin"

エクシードシステムさんのサイトを参考にしました。



Contents