X68000Z Winkipedia/2chSC閲覧 X68k RasNetであそぼう!

ラズパイを使いやすくするシリーズ 第2話~第10話の 流し見オススメです!

Contents

X68K RasNet

X68K RasNetについて

ねこっぴ

UARTであそぼう! シリーズ最終回にゃ!
UARTで遊びながら作ったwikipedia/2chSC閲覧ソフトを公開。
2chSCは古いスレッドなんかを探したりはたのしいにゃ!

ぴぽこ

PyInstallerのおかげでへなちょこ隠せてよかったねー!

ねこっぴ

もちろんコード見せて!って方は連絡くだされば配布禁止を条件に
いつでもあげるにゃよ。
コード自体はひどいけど、全角文字列通信のヒントぐらいにはなるかも。

ぴぽこ

X68000Zのモニターが来たらMIDI再生とこのRasNetを流しっぱなしの
オブジェにできるねー。作業中に横目で眺めながらとかにどうぞ!

X68K RasNetはこんなかんじです。

X68K RasNet

X68K RasNet

X68K RasNet 必要環境

必要環境

※1ちびモニターで状況確認しながら操作をしないとおそらく扱いづらいということで….

※2:RasNetのファイルと同じフォルダ内に置いても動作可

X68000Zとラズパイの接続

うさっぴ

注意だぴょん。慎重に接続してほしいだぴょん。自己責任にてお願いするだぴょん。当サイトに掲載された内容によって生じた損害等の一切の責任を負いかねますのでご了承ください。だぴょん。
※このブログについてのプライバシーポリシー

ケーブルのみで接続の場合

X68uartRasModule で接続の場合

ゼロからラズパイOSを用意する場合の最短セットアップ

ねこっぴ

ブログでは、ラズパイを使いやすくするシリーズを全部こなしてからX68000Z UARTで遊ぼうシリーズを順番に見ていく
UARTで遊べる環境が全て整うんにゃけど、
最短コースでRasNetだけあそぶ用の設定を紹介するにゃ。

必要ファイルを揃える
ラズパイ設定方法 詳細 ここを押してね。

ラズパイOSのインストとUSBメモリにファイル移動

ねこっぴ
ぴぽこ

完成したSDカードを、WIndowにマウントして設定をいじったほうが
速いみたいだからWindowsからいじりましょー。

ねこっぴ

メモ帳で開いて、以下を追加するにゃ。

#--------------------------------------------------
force_turbo=1
enable_uart=1
dtoverlay=miniuart-bt
ねこっぴ

上書き忘れないでね。
こんどはラズパイにSDカードを挿して起動してね。

ぴぽこ

「必要ファイルを揃える」での
RasNetStart.zip RasNet-19200.zip を展開して
SourceHanSansJP-Medium.otf
USBメモリに入れて起動したラズパイに挿してね。

シリアル設定

ねこっぴ

UARTとか使えるようにするにゃ。これ終わったら再起動してね。

USBメモリからファイルをラズパイに移動

ブログ内のラズパイの説明では ユーザー名「 pi 」を使用しています。(/home/ユーザー名)

ねこっぴ

pi (ユーザー名) フォルダ内 に 「RasNet」フォルダを作成、
そこにとりあえずいれるにゃ。

RasNetのプロパティを少しいじります。

ねこっぴ

RasNet-19200 ファイルを右クリック、ファイルのプロパティで、
パーミッションの実行のところを所有者のみに変えてね。

lxsessionフォルダの移動

ねこっぴ

lxsessionフォルダを移動するにゃよ。隠しフォルダ内に移動するからファイルマネージャーで表示設定してにゃ。

ねこっぴ

隠しフォルダ隠しファイルのファイル名は ファイルの先頭に「 . 」 がついてるにゃ。隠しフォルダの「.config」に「lxsession」フォルダをマウスで移動!

ご自分のユーザーネームに修正

ねこっぴ

/home/pi/.config/lxsession/LXDE-pi 内の
autostart を右クリックしてText Editorでひらくにゃ。

ねこっぴ

ファイル内にRasNet自動起動のパスが書かれるにゃけど、
ご自分のユーザー名に変更してにゃ!
上書き忘れないでね。

再起動後は 自動起動でRasNet待機状態に!

ぴぽこ

待機状態が出たらX68000側から操作OK!



起動の仕方、遊び方。

ぴぽこ

ラズパイ側はセットアップが終わったら
電源とちびモニター・UARTケーブル接続のみでOK。
ラズパイ電源ONで待ってると下の画面になります!

ぴぽこ

この画面が出たらX68000側から操作OK!

ねこっぴ

X68000Z側はHUMAN302(RasNet).XDFを起動にゃ!
もう片方のドライブに辞書ディスクいれとくと日本語入力できるにゃ
もしFDから起動できない!なんか動かない!ときは ここの記事
(Switchから起動ドライブ、RS232C速度の設定)で設定の確認にゃ!

ぴぽこ

ラズベリーパイの
ちいさいモニターでRasNetが起動したのを確認
してから操作してね!

注意!

X68000ZでFDからRasNetを起動すると、一番最初にリセットがかかります。

リセット画面が消えるまで少し時間がかかる場合があります。

この画面が消えて再度入力1/2/3 選択まちになるまで入力をおまちください。

タイガ

と、いうことで操作説明だタイガ。

ねこっぴ

基本的には画面に表示されている操作にゃけど、それ以外の説明にゃ。

X68kRasNet 操作説明
  • 各入力画面で「0」でもどる
  • 通常停止方法 :各入力場面で「e」リターン (効かない箇所もあるかも)
  • 停止後 RasNet再起動 >rasnet リターン
  • スレッド表示中に「@」リターンで 本文のみの表示
  • スレッド表示中に「cls」リターンで画面クリア
  • 連続レス表示モード 「auto」 リターン でレスを自動表示。下記の強制終了以外止められません….。
ねこっぴ

強制終了方法のお話…..。
X68000ZとラズパイのUARTの接続確認テスト ここにちょこっと書いたけど、正直いまだにフツーの強制終了方法わからないにゃ…。

ぴぽこ

ねこっぴ

ということで少し強引ですが、強制終了したい場合「BREAK」キーの横の「COPY」を押して、

ねこっぴ

ここで「A」入力で強制終了か、右クリックで仮想キーボード出して「CP]ボタンで同様に「A」で終了させてにゃ。

タイガ

そして注意だタイガ。

ねこっぴ

ラズパイ→X68000Zのデータ転送中に強制停止すると、
ラズパイに残ったデータの続きがX68Zに送られ続けてニッチもサッチもいかないことがあるにゃ。
そんなときはラズパイ自体を再起動してくださいにゃ。
それが一番速いかんじです…。

シリーズ終了 さいごに。

ねこっぴ

RasNetはアラだらけだけど遊べることは遊べるので、
楽しんでくだされば幸いにゃ!

ぴぽこ

X68000Z UARTで遊ぼう! シリーズは今回で終了です。
独学なもので間違った知識やトンチンカンなことを言ってたりも多々あったかとおもいますが、情報を共有することによってより一層X68000を楽しめればいいなとおもいます。

ねこっぴ

X68uartRasModuleは 誰でも手に入れやすいパーツを使って
気合があれば誰にでも作れる便利モジュールがコンセプトですにゃ。

X68uartRasModuleまでがんばって作れば、専用モニターとラズパイをセットにしてMIDI再生オブジェRasNet再生オブジェとして
コンパクトに末永くX68000Zを活用できると思うにゃよ。

ぴぽこ

それではみなさん、楽しいX68000Z UARTライフをー!



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