X68000Z 2023年7月のアップデート後動かなくなっていたttymidiが解決。
いつも重要な情報を公開してくれている方からttymidiの動かし方を教えていただきました!
本当に感謝です! ありがとうございます!!
毎回毎回助けられています….。今回も助けてもらいましたにゃー!
ZCLUB EAK 1.3.1 に伴う RS-MIDI の対応 (補足)
ttymidiの他にも重要情報を提供してくださってます。
要チェック!! だタイガ
MIDIハード音源再生用FDを作る
ラズパイMIDI音源用のFDとMIDIハード音源用のFDはなにがちがうの?
さて今回はMIDIハード音源用のFDをつくるにゃ。仲介役となるラズパイのttymidi専用のZMUSICを用意して、前回作ったFDのコピーをベースに少しファイルを上書きするにゃよ。
前回つくったMIDI用FDとはいったいなにか違うのかしら?
すこしUARTの速度の設定がちがうんにゃ。ttymidi使用時にうまく速度をあわせて再生できるようなZMUSICが必要になるんにゃね。
ファイルの準備
・MZLさんのZMUSIC ver 2.08改造版 をダウンロード zm208e.lzh を解凍して
・BdifSet BdifSet.Lzh の中の bup.x を準備。(前回のFDでダウン済)
・Z-MUSIC ver2 ZM208.LZH から ZMUSIC.X を準備。(前回のFDでダウン済)
・空FD blankdisk.zip 空FD ねこぽんとこから空ディスク用意。ここに全部いれる。
DiskExplorer でFDイメージにいれます。
前回の「Z-MUSICでUARTが使えるようにbup.xでパワーアップさせる。」のようにコマンド入力でやっても良いにゃ。
でも今回はSX-Windowでやるにゃよ。X68000ZでFDを開きましょー。
結構何回もbup.x使うからBINの中にいれときましょ。
HDDにSX-Windowインストールはここを参考にしてね!
改造版 ZMUSICのパワーアップ
SXCON.X を持っている方は Xの下のアイコン右クリでコンソール、
持ってない方はCOMMAND.Xで入力にゃ!
「c: 」で FDドライブに移動。
「bup zmuic.bfd」でアップにゃ。
c:
bup zmusic.bfd
終わったら続いて
「bup zmuic_rs232c.bfd」にゃ!。
終わりましたー!!
こぴったMIDI-FDに各ファイルを上書き
じゃ、PCへもどろーにゃ!
mt32-pi用MIDI-FDをこぴります。その中の「MUS」フォルダ につくったZMUSIC.Xを上書き。
あとは、ZMUSIC再生時の設定を変えるにゃ。ファイルを用意したから上書きしましょー。
ttymidi用設定ファイル 解凍して2つのファイルをMIDIFDに上書き。
完成ー!!
ファイル名をHUMAN302(ttymidi).XDFとかに変えよーにゃ。
バージョンが2.08e 確認 速度表示$02 確認
失敗例 バージョンが2.08eになっていても 速度が反映されていません
次回「UARTでMIDIハード音源を試す」で このFDを使いますよ!
ついにUART MIDIハード音源再生用フロッピー完成!!
きみたちよくこの混沌とした世の中
がんばってるっぺ!! はい、これ!!
- X68000Z UARTでなにができるの?
- X68000Zを動かしてみよう! X-Basic準備
- どのラズパイを選べばいいかな?
- ラズパイUART設定とケーブル接続
- ラズパイとのUART接続確認テスト
- MIDI再生専用FDを作成(mt32pi)
- MIDI再生専用FDを作成(ttymidi)
- mt32-piでラズパイをMIDI音源にする
- MIDIハード音源を試す
- DACとちびモニターを用意する
- X68uartRasModuleの製作 準備編
- X68uartRasModuleの製作 組立編
- アップデートとHDDの設定
- SX-Window HDDにインスト
- SX-Window MIDI演奏設定
- SX-Window MIDIハード音源設定
- プログラミング編 X-Basicになれてみる
- プログラミング編 Pythonに少し慣れてみる
- プログラミング編 UARTでX68kZからラズパイを操作!
- シェルスクリプトSW分岐とLチカ
- ちびモニタとLEDを制御する!
- ttymidiのUSBの関連付け自動
- Python実行形式にするPyInstaller
- Winkipedia/2chSC閲覧 X68k RasNet
- X68000Zの基本操作などのまとめ
- 番外編はTOPから!